キケンな放課後
「ふ、んんッ……あっ…」



あたしは慌てて
声を我慢した。



もう、これ以上は
恥ずかしすぎるよっ!



あたしは、息が苦しくなってきて、
また杉田君の胸を叩いた。



だけど、杉田君は
やめてくれない。




ほ、ほんとに苦しいっ…



頭がぼっーとして、
何も考えられない…





「…はぁ、はぁっ…。」



そう思っていると、
長いキスは終わった。


あたしは苦しくて、
肩で呼吸をしていた。



「笹山…?」



杉田君はあたしの
顔を覗き込んできた。


あたしは恥ずかしくなって
慌ててうつむいた。



「顔見せてくれたっていいじゃん。」

「い、イヤだよ!
 恥ずかしいもん…。」



あたしはすごく
恥ずかしくてそっぽを向いた。




「顔見せてくれないとまたキスするからね。」



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