大切な人

今の……




「菜摘…?」

隆が急に話しかけて来た。

「本当に俺でいいのかぁ??」
「………ぅん。なんで?」
「……ぃゃーなんとなく」
「私ゎ隆だからいいの。」
「…俺も.お前だからいい…。」


なんだろぅね???
でも…
好きなんだょ?!
国生も……。
隆も……。
二人とも私の…
大切な人…。
大好きな人…。
なんだから…。

私ゎこれから先も…
隆と生きたい。
隆と一緒に国生の分まで…
楽しく.幸せに生きるから…。

ちゃんと見守っててょね??
国生…。

私ゎ隆と手を繋いだ。
とっても温かくて…
安心した…。
私が隆の手を握れば…
隆も私の手を握り返してくれる…。

私ゎそれだけで…
幸せ…。

大切な人が…
大好きな人が…
隣に…
近くに…
いるだけで…。

私ゎ何度でも立ち上がれる。

今の私がいるのゎ……
隆……。
国生……。
のおかげだょ??

ありがとぅ…。


隆…???
これから先も一緒に時を刻もぅね…。


< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

逢えない時も大スキ。《実話》
αуκ/著

総文字数/2,968

ノンフィクション・実話128ページ

表紙を見る
逢えない時も大スキ。《想い》
αуκ/著

総文字数/457

ノンフィクション・実話13ページ

表紙を見る
隣の小悪魔
αуκ/著

総文字数/1,538

恋愛(キケン・ダーク)5ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop