双子フタゴ愛アイ



「要、2階に上がるんならこれ持っていってやって」



リビングを出ようとするとお母さんにお膳を渡された




「宝のヤツ、今日は夕食の時降りてこなかったのよ」


「えっ!?珍しい・・」





「でしょ?一応作ったから寝てたら置いといて」




私は先に薬箱の中から冷えピタを取り出して


その後、おにぎりや、ちょっとしたおかずの入ったお膳を2階まで運んだ




「タカラ?」


部屋をノックする


「・・・・・」



返事がないケド扉を開けてみた



タカラはベッドに横になっていた



背中を向けていて顔が見えない


でもパラパラと本をめくっているのが見えた










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