神楽幻想奇話〜鵺の巻〜
「邪魔だと!?お前の狙いは何だ!!」


「私の狙い?…私は旦那様のために貴女達を殺すの…理由はそれで十分よ。」


その言葉を聞いて透が話に割り込んだ。


「刹那とか言ったよな?昨日も聞いたが、あんたが言う旦那様って誰の事だ?」


刹那は視線だけを透に向けて呟いた。


「私の主は鵺様一人、今も昔もこれからも…。」


「鵺…。その名を出す妖に容赦は出来ない。全力で行くぞ刹那!」


透は一気に能力を使って飛び上がった!

上から透、下から月読、背後では詠唱を始めた双子が刹那に詰め寄った!
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