時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜


「体調悪いのか?」



ドキッ!!
平常心平常心!


「元気元気」



「ならいい…今日の奈々芽の送迎は島森がやるから」


「何で〜?僕の楽しみが…」


「この間の店のお偉いさんが総司に力を借りたいらしい…クリーニング代は体で払ってこい」



「何か…されるのか?」


男好きなのか?
体でって…。



「楽しんでやれ♪」




引き吊った笑いしか出ない。





そして、待ち合わせ場所まで高志さんが送ってくれた。


「高志!総司君!!」



手招きするお偉いさん



まだ、心の準備が!!






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