運命~ダイスキな君へ~
触れるだけのキスをして唇を離した。





「あの・・・リュウ?」






「俺も」





ルリはへ?といいながら首をかしげた。







「俺もルリしかありえねぇ」





俺がそういうとルリはもっと顔を赤くした。







「じゃぁなー」






俺は赤くなってるルリを置いて自転車に乗って帰った。







「・・・やべぇ」






俺もやばい恥ずかしいこと言ったなー。







さらっと言ったつもりがほんとはめっちゃ恥ずかしい。






俺も、今は顔赤いんだろうなー。







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