美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~
「学校、遅れて行かね?」


「えっ!?」


予想外の俺の提案に江利子が、素っ頓狂な声を出した。


「制服デートしねぇ?
校長の話し長いんだから、少し位遅れても大丈夫だろ。」


「行きたい!」


俺は、江利子の手を引っ張って、学校とは反対の方向に歩き出した。



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