美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~
「思わず俺…抱きしめたんだよな。
したら、俺が目覚め無かったらどうしようって思ったら、怖かったって泣いてたんだ。

その姿が堪らなく可愛くて、愛おしいっておもって江利子にキス…したんだ。」

「キスしただとぉ~!?」


直也は大きく目を見開いて、パチクリさせていた。


周りを見ると、直也の声にビックリしたのか、近くにいた奴らが、食べるのを止めて俺らに注目していた。


「バカッ!!声デケェよ!」


「わりっ。」


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