LOVEはおいしい香りと共に


「だってさぁ…」


今スゴいラブラブで良い感じだったのによぉ…






「ほらっ!!ケンちゃん行こっ?」




もうそんな雰囲気じゃないから、さぁちゃんもいつも通り…



でも…もうちょっとだけ!!





「さぁちゃん」


「なぁに?」








俺は、顔を近づけ


ちゅ




って軽いキスをした。




「ひゃあ/////」






焦っている可愛い彼女の手を引いて親父の所に向かった。


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