恋愛中毒〜カレは先輩〜


何回もしたけど、この時のキスはとろけるほど甘かった




かりなへの罪悪感と一緒に先輩への大好きが溢れ出した





♪キーンコーンカーンコーン♪




チャイムとともにゆっくり体が離れる



「じゃあ行くね」



あたしが笑うと先輩は頭に手をポンポンとして机へ向かった



それを見てあたし部屋から出る



嘘みたい・・・



だって今日から先輩があたしの彼氏・・・




夢みたいだよ・・・



でも、かりなにはどういう・・・・?




かりなは祝ってくれるかな・・・・




そんな不安を抱きながらあたしは教室に走った
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