恋愛中毒〜カレは先輩〜
「別にそんなことのぞんでません」
強がるあたしをおもしろがる先輩
『キミ本当おもしろいね』
あたしからはなれてクスクスと笑う先輩
「コピーミスありませんでした」
あたしは資料を机におき椅子から立ち上がった
先輩もそれと同時に立ち上がりあたしに近寄ってきた
あたしはわざと先輩から視線をそらしドアノブに手をかけた
その時先輩があたしの肩に手をかけた
「なんなんです・・・」
あたしが全部喋り終わるまえに先輩に唇をふさがれた
さっきのキスとは違い角度をかえて何回もあたしの唇をふさぐ
メガネがあたりカチャカチャという音が室内に響き渡る