聖なる女騎士
『嫌か?』



「いいえ………
ただ…少し寂しいです…」




あたしは無理に
笑顔を作った





『そうか……』




そこで神様との
会話は途切れて
しまった





「おやすみなさい……」




あたしはベットの中
静かに目を閉じた
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