スキで溢れさせて

震える知らせ


無事家に着き、ベッドに倒れこむ。





死と隣合わせの逃亡劇は幕を閉じた。





恐怖と息切れで心臓がバクバクだ。




夕飯まで一眠りしようとまぶたを閉じる。





その時、携帯が震えた。





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