スキで溢れさせて
明日が見えない

生き残りゲーム


翌日。






「梨帆?どーしたの」



「美波…今日1日ずっと一緒にいて」




「いいよ。また、何かあったの?」




あたしのいきなりの頼みにも笑顔で応じる。





ホントいい友達もったな。




昨日のメールの件から震えが止まらない。




明日が来ないかもしれないという恐怖に頭が支配されている。





1人でいるところを狙われそうだから今日はずっと美波にいてもらうことにした。





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