メイドが執事に恋をする


トンッ。

背中に壁があたる。









行き止まり!
ここで行き止まりぃ!


いやぁぁぁ!






涙目になったところで目の前に桜井さんが来る。

なっなに?
どうなっちゃうの?
怖すぎるよぉ!








ふと手が上がったと思ったたら腕をつかまれた。




ビックリして顔を上げると桜井さんはニヤリと笑って

「来い。」

とだけ言って歩きだした。
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