俺様彼氏様!?
思い出の味













私達は、海の家でシャワーを借りて着替えて片付た





「何か残念だな…」









冬哉が私の体を見ながら言う…

まったく失礼な!
ビキニから着替えたらそんなに残念!!


もう!





「冬哉のスケベ!!」







本当にほんとに!!
スケベなんだから!!
スケベって言うより変態!





「そのスケベに惚れたのは、誰だよ?」






ムカック!!
でも、言い返せない

だって
惚れたのは、私し…。


冬哉の意地悪!





「うっ…私です」








「だろ?
だから彼氏が彼女のどこ見ようと勝手だろ?」








どこ見ようと勝手だろって全然勝手じゃない!!
恋人だけど…
そんなに見られると恥ずかしいもん!







「恥ずかしいからダメ」






「可愛い奴…
まぁいい
車、乗れよ」









いつもいつも
私をからかって!!
もう!
私が子供ぽっいからって!

まぁいいや
可愛い奴って言ってくれたから許すよ!



よし、車、乗ろっと





私が車に乗ると車は、走り出した










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