先生、お願い


私が目覚めたら隣では腕枕をしてくれている最愛の夫

こんな嬉しいことない

17時を過ぎていた

私は慌てて夕食の準備をしていた


「ただいま~」

「おかえり、仁美」

「パパは?」

「えっ?寝てるけど?」

「ママ…首」

「えっ?」

「パパ…キスマークつけすぎでしょ」




< 43 / 99 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop