天然な彼女!?
第1章

俺様

俺は鳥越相馬。

高校2年。
一応生徒会長をしている。

自慢じゃないが、
成績はトップでモテる。

けど一度も彼女を
作った事が無い。

嫌。本気で
好きになったことが無い。

けどある日、
一目惚れをしてしまった。

2年生になって、
新しいクラスに行くと、
ポニーテールをした
女の子がいた。

自分の胸がおかしく
なる位にドキドキした。

「相馬?」

「何だよ。圭吾。」

坂本圭吾。
俺のダチである。

「可愛い女だな。」

「ああ。」

「お前真っ赤だぞ?」

「そんな事は無い。」

圭吾は変な目で、
俺を見つめてきた。

「あの?」

ポニーテールをした
女の子が俺達に、
声を掛けてきた。
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