天然な彼女!?

休み

朝起きると翼が、
俺に抱き付いていた。

可愛い寝顔に俺は、
思わず頬にキスをした。

「お・・よ・・う。」

寝ぼけた翼が気付いて、
起きだした。

「おはよう翼。」

翼の顔は真っ赤で、
体を離そうとしていた。

だって俺が強く、
抱きしめているから、
離れない。

「相馬君?」

「離さないよ。
翼が可愛いから無理だよ。」

「だって・・・。」

「何をされたい?」

「イジワル!!」

翼は怒って俺の胸の中に、
顔を埋めてしまった。

「つ・ば・さ・ちゃ・ん」

俺は優しく言うと、
嬉しそうな顔で俺を
見つめてきた。

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