【続】天国に近い場所
龍美が……?
『ボクたちの進学祝いだからだって♪』
「そっか☆」
『それでね、りゅうびが夕方に、しのお姉ちゃんたちとボクの施設に迎えに来るって言ってたから、ボク楽しみにしてるからね』
可愛い。
「うん、わかった!じゃあ、またあとでね〜」
『うん、待ってるね〜』
携帯を耳から離し、通話ボタンを消す。
「電話、健太郎からでしょ?」
夏莉が私を覗き込む。
「うん。なんか健ちゃんの携帯に龍美から電話が来たらしくて‥『今日の夜みんなでご飯行こう』って誘ったみたいだよ」
『ボクたちの進学祝いだからだって♪』
「そっか☆」
『それでね、りゅうびが夕方に、しのお姉ちゃんたちとボクの施設に迎えに来るって言ってたから、ボク楽しみにしてるからね』
可愛い。
「うん、わかった!じゃあ、またあとでね〜」
『うん、待ってるね〜』
携帯を耳から離し、通話ボタンを消す。
「電話、健太郎からでしょ?」
夏莉が私を覗き込む。
「うん。なんか健ちゃんの携帯に龍美から電話が来たらしくて‥『今日の夜みんなでご飯行こう』って誘ったみたいだよ」