歳の差なんてカンケーないっ!




しばし、無言の俺ら。



「…………」


「…………」


なんだか、公園に吹く北風が余計に気まずさを増した。



「あの、さ」


沈黙を破ったのは彩魅からだった。




< 29 / 37 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop