イケメン×イケメン〜99%恋に落ちる
可愛かった阿南。




お人形さんみたいだった。



たけど、阿南はいつも泣いていて笑う事がなかった。



だから俺は阿南の笑顔が見たくて、ずっと阿南の側にいた。




母親に置いて行かれてから益々笑わなくなり、




それからは部屋からも出なくなった。




俺は嫌がる阿南を外に連れ出した。




最初はあんなに嫌がっていた幼稚園にも通えるようになった。




中学生だった俺は、まるで阿南の親みたいに幼稚園にも通った。




段々阿南が俺に心を開いてくれ、俺を祐介と呼ぶようになった。




あれからずっと、俺は阿南といた。




阿南の為に俺は生きているんだと思えたんだ。






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