三十路の夢と現実
桜は、空一面に輝く星を見ながら、



「なんか今日は、本当に嫌な1日だった。
あんな親父みたいに、
一生、会社員で終わる人生ってなんだろう。
結婚して、子供を生んで
毎日家事に追われて、本当にそれが幸せなんだろうか?」



「明日も、朝から仕事だしご飯作るの面倒くさいからコンビニにしよう。」



色々な事が、心の中で交錯しつつ、



車に乗り、スーパーに向かった。



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