キミガイタ120日



プルル…♪


プルル…♪








深夜、携帯の電話が鳴った。



絶対リュウだ!



あたしはサブディスプレイもよく見ずに電話に出た。



「もしもし!?リュウ?」


「は?」


あ、シュウか…。






「どぉした?」




「今日また何サボってんだろーなぁって。」



「なんか、学校行きたくなくて街フラついてた!」



街フラついてたのは事実だし、嘘じゃない。




「そっか。」





色々と話した後、電話を切った。


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