ローソ
プロローグ
現実とは思えない程グロテスクな現象が起こる事を私たちの周りでは「ローソ」と言っていた。「ローソ」とは私たちのクラスで流行っているスーパーヒーローマンガの題名だった・・・


大谷小6年3組ー


「なんかー三時に三十人の友達と遊ぶとヤバイこと起こるらしいよー」

うちのクラスでこの大きな声が響き渡った。その声になんだろうとうちのクラスの人は声の主の方を向く。
その人はこのクラスでリーダー的存在な人(岡田郁也)だった。

「ヤバイ事ってなんだよー??岡チャーン!!」

その言葉に直ぐくいつく郁也のハーフ人親友の(タイガ孝介)。

「ローソとか?まあ・・・そんなの有り得ないけどね・・・」

本を閉じて孝介に顔を向け言った。その人はグロイ事が大好きな奇知外な女の子(桜井真紀子)

「あーそれ有り得るかも・・・ヌはハハは!」

真紀子の言葉に反応するゴリラみたいな顔の(小屋野敬史)

「て・・・それ迷信でしょ?」

呆れたように答える。(松田夏)

「ともかくさーやってみない!?」

四人の言葉に無視し、勝手に提案する郁也。

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