ローソ
「じゃあさ?」

光は優しく智ちゃんの肩を叩いた。それに反応して、智ちゃんの視線が地面から光へうつされた。

「全員死ねばいいんじゃね?そしたらさっき死んだ雄ってやつにも会えるぜ?」

光はニヤニヤと笑みえを浮かべながら智ちゃんを見る。
智ちゃんはそんな光を気にせず
「いいよ。もう、智ちゃん降参・・みんなに・・雄にあいたい・」
と言った。

「おい!お前っ死ぬって意味分かってないだろ!?正気に戻れ!!」

龍は光をつきとばして、智ちゃんにどなりかけた。

「龍も・・・いこ・・」

「おま・・「どん!!」

龍の手にある銃をとり出し、頭をその弾が貫いた。そして智ちゃんは光に銃を投げた。

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