*キミに依存症*〜わたしの幼なじみ王子さま〜
わたしは、地面にしがみつくように

顔を隠していた。




動けない。




あれれ?




それに、どうやって起きるんだっけ?




体が、かちこち


固まっちゃったみたい。





「立てって、里亜」





朗慈が、わたしを起こそうと腕を持ち上げた!




朗慈が触れた。




そのとたん。




いっきに、体の感覚が、もどってくる。




朗慈に、触れられたところから、素直に体が動く。




わたしは、朗慈に片腕を支えられるようにして、

ようやくおきあがった。








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