THREEプリンセス
温かい光りの中で
声が聞こえた




《雪………
あなたはどうか幸せに…
私の分までどうか…》







それが誰だったのか
あたしにははっきりとは
分からないけど…








もう一人の私である
白雪だったのかな…?








ありがとう……




あたしは貴女と共に
幸せになる…











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