THREEプリンセス
「魔女さん寂しいの?」



あたしはふざけて
言ってみた




「そうだな…」




その言葉にサーヤは
目を見開き




「馬鹿ね…私も寂しいのよ
ありがとう…
私の大切なお友達…
あなたがいたから…
寂しくなかったわ…」







そう言って満天の笑みを
見せて消えた









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