I MISS YOU

雪はきゅうに

何か思いついた顔をして右手を俺に差し出した


「はじめまして、凌くん」


俺は右手が骨折していて
焦って左手を雪へ差し出した


「雪、はじめまして」


そういうと雪は俺の左手を両手で包み

ニコッと笑った




俺らは握手をした

不思議な握手をね
< 14 / 41 >

この作品をシェア

pagetop