赤い糸
「渚!!」

未来が走って私の机のところに来た。


「どうしたの??そんなに慌てて…」


「廊下!!廊下見て♪」

未来に言われて私は廊下を見た。

そこには大好きな

大好きな…



西島がいた。



「えッ?!なんでいるの??」


「渚、良かったね!」


廊下で友達と話している西島はかっこよくて…

笑顔がすごく素敵だった。



「「話しかけようよ~!」」

2人がそう言って私を廊下に引っ張った。



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