秘密な契約と掟破りな愛【続】
「今日はもう少しだけ横になってから帰りなさい。無理はいかんよ」
「……ありがとうございます」
私は点滴等行う治療室のベッドで横になった。さっき飲んだ薬が効いて来たのか少しずつ痛みが治まって行くのがわかる。
痛みがなくなったら帰ろう。こんな所、慎矢さんに見られたら大変…。それこそ…別れを宣告されちゃうわ…。
暫く天井をぼーっと見つめていると、ドアが開く音がして横へと視線を向けるとそこには……。
「……慎矢……さん…」