秘密な契約と掟破りな愛【続】

「ねぇ……ダメ?」


「……ダメな訳ねぇだろが。朝…ちゃんと起きられんのか?」


「ええ。もちろん」



俺にギュッとしがみついてくるお前の姿に胸が高鳴る。お前は何度抱いても、抱き足りねぇ…。



俺だけのもんになる前…色んな男がお前を好きにしてたんだな…。そう思うと未だに…ぶっ殺してやりたくなる…。



大人げねえな…俺。



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