[完]俺様とお姫様の約束

我が家

先輩達は家の前で動こうとしない。


「先輩達中入りましょう!」


「すっごい家やね!」


「こんな私たちが来たらダメだよ!」


「そんなことないですよ!さあ中に入って下さい!」

「「じゃあおじゃまします」」

「あぁこんばんは」

「「こんばんは」」

「もしかして潤君??」

「はい」

「キャー舜さんそっくりだね!」

「はい。よく言われます。でもうれしいですけどね」

「ごねんね・・・おじゃまして・・・・」


「いいえ、よくきてくれましたね」


「みんなお帰り~ここは何だしリビングにとおしてあげなさい」

「「はい」」

「沙織先輩、美奈先輩こっちです」

「はーい!」


ダイニングに通すなり・・・

「なにここ!!!広っ!!!!!」

「すっごい!!さすがだね・・・」

「うぅん・・」

「そんな普通の広さですよ!!」

「やっぱり住む世界が違うね沙織」

「・・うぅん」

「もうすぐできるから待っててね!」

「「はい」」





「ただいま~」


「パパだ!!お帰りなさい」

「おぉ蘭か!ただいま。今日はお客さんが来てるのか?」

「うん!先輩だよ!」

「そうか!じゃあさっそくあわないとな」





そうしてダイニングでお互い自己紹介をした。

美奈先輩はパパにメロメロになってた。





























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