居候 × 姫様
♯2
「…起きろよ」
………んっ
もう朝…?
あれっ目覚し時計は?
「……ったく、」
顔が近付いてきて
「ちゅっ」
キス、されました。
え? キス…キスキス!!?
「おはよー有希ちゃんっ」
目の前には
意地悪そうに
笑う 南がいた。
「キャー★☆%#&△▼」
「うっさ…」
ここから
南とあたしの喧嘩が
始まったのは
言うまでもない。