コトノハにのせて

Vol.34 距離間

人と距離を置くコトは

あたしにとって当たり前のコトだった…

それは 自分を守る術でもあったから

人と一定の距離間がなくなってしまったら

自分が傷つくだけだから…

いつもそうだった

その度に後悔して

何より自己嫌悪で辛かった

だから 距離を置くようにしてた

だけど その距離間のバランスが崩れた瞬間

あたしのココロのバランスも

一緒に崩れてしまうの…

そして…

誰も信じるコトが出来るなくなってしまうの…
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