タイムオーバー☆
私の存在
それから一週間
セールの受注活動に励んだ


そして
楽しみにしてた
バーベキューの日


「じゃあ俺、彼女迎えに行くし
タクヤも乗ってく?」


「えっ?彼女って」


「みんな彼女連れて来るで」


「嘘っ!聞いてない」

…(>_<)ガーン


「行くのやめよっかな」


「アホか」


「けんちゃんも高田も1人やろ」


「亜里沙は遅れて来るって言ってたけど…」


「どうする
一緒に行く?」


「あのさぁ〜
私がコウイチと一緒に彼女を迎えに行ってみ

あの子
それでなくても
私がヤな存在やのに

上手くいってるあんた達の邪魔になるよ」


「そっか…
俺は逆にタクヤを見て欲しい

そしたらお前の良さがわかるし
変な誤解も解かるかなって」


「なんか私…好評価だったりする♪」


「そうや(笑)
だからちゃんと来いよ」


「うん」








< 126 / 301 >

この作品をシェア

pagetop