タイムオーバー☆
しばらくしてコウイチが私の部屋に来た


風呂上りの石鹸の匂いにドキっとした


「どしたん?」


私の視線が変だったかな?


「あっあのね~起動してこれが開かないの!」


コウイチはPCを見る前に私の部屋を見渡した


「タクヤの部屋に初めて入るわ」


「そうやった?」



「おう。

あ~これ俺があげたやつやん」




「うん。お気に入り!」



そうして彼が私の隣に座った




「もっかい再起動すんで」




「うん」




わっ!



近っ!



近い!



彼との距離が近すぎるよ!

・・・(//∇//)


ドキドキドキドキ

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