あなたじゃなきゃダメ...

「何でまだおるん?

いつ帰るん?」

私は聞いた。

「迎えに来てもらおうと思ってたけど

無理になったから

8時ぐらいに電車で帰るわ」

まこが答えた。

後2時間半…

私は8時になるのを

静かに待った。

「そろそろ行くわ」

まこが私に告げた。

駅まで少し距離があるので

送って行くことにした。

自転車にまたがり

駅まで向かう。

会話はぎこちない。

いきなり私の携帯が鳴った。

携帯を開くとたろうから

メールが来ていた。

「とめるんなら今やぞ」

たろうの言葉に苛立った。

あれ程出て行ってもらえって

言っていたのに

今さら何!?って…

でもとめる気はなかった。

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