白いジャージ5 ~先生とラベンダー畑~




次の月曜日、呼び出さなくても来る生徒。



夏休み、こっそり部活を抜け出してやって来る1年生。


神田の妹。





俺は、絶対にお姉ちゃんに渡してくれと頼んだ。



嬉しそうな顔をしたので、全然喜ぶ内容じゃないんだよと言った。







男としての俺は、これで良かったんだって思っている。




でも、教師としての俺が…… 少し罪悪感を感じていた。





―先生目線END―



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