たんぽぽ日和


のの…


いつもごめんな


俺わかってるよ

わがまま言ってるって…

ののが俺のために
無理して
眠たい目をこすりながら

まだ太陽も起きてないうちに
駅に続く
真っ暗な道を
一人で歩いてる姿を思い浮かべると…


とても
愛おしく思う…



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