野球部キャッチャーの君
私は校舎を出ても走っていた。



途中涙も出てきた。





校門のところまで走ると沙織が待っていた。


「沙織~」



私は泣きながら沙織に抱きついた。



「沙織~、、私言えたよ。。好きって言えたよぉ....。」

「返事は??」

「聞いてない・・」

「....そっかぁ....」




いつもは突っ込む沙織だけどこの時は優しかった。




「....じゃあ...帰ろうか」

「うん...」




そうして帰ろうとしたとき......
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