年下彼氏。*ハツカレ*
chapter.1 かげ


「わっ、私は良いですって!」


会社のロッカーで着替えていると先輩から合コンに来ない?と誘われた


む、無理
行っても私なんかつまんないもん

誰の相手も出来ないよ?


「いいから!飲むだけでもいいから、ね?私を助けると思ってさ」


先輩の頼みように断れない性格の私は「は、はい」と言っていた

言ってからすぐに後悔した


あぁ・・・はいって言うじゃなかった




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