時と種族を越えて
女神の魂を宿す者

私は、夢を見ていた。

着物を来た女性と白守の夢だ。


女性は、血塗れだった。



女性「白守、ごめんなさい………」

白守「※※※、私の子を産むのではないのか?」
名前が聞き取れない。

女性「ごめん………なさい………白守………幸せに……なって……」

白守「※※※!」



そのまま、女性は息絶えた。


白守「※※※、私はまたしても、お前を守れなかった………」



白守が、悲しそうな表情で、女性を抱き締める。




……………………
………………
………



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