人生ゲーム
飽きた…



つまんない、つまんない、
つまんない、つまんない…


「あーもう!」


越智 匡哉は
8畳ほどの部屋の真ん中で
さっきまで読んでいた
漫画を放り投げ叫んだ。


つまらなすぎる…

テレビは
ワンパターンなオチで
つまらないし、
漫画は読み飽きた…。


ゲームは昨日もやった。
けど、仕方ない…

匡哉は押し入れを探った。
テトリス、
パワプロ、ポケモン…
しかし出てくるのは
やり尽くしたゲームばかり。



< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

セ カ イ

総文字数/224

ミステリー・サスペンス3ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop