4人のプリンス
『ご、ごめんなさい・・・』





「そんなんで済むと思ってんの?」






『ご、ごめんなさい・・・!!』






「答えになってねぇんだよ!

 コイツに謝れよ!!」







『ごめんなさい・・・もう、しません・・・』






真里菜たちは謝るとすぐに逃げていった





「大丈夫だったか?」





雅はコクリと頷いた




「そっか・・・よかったー」




雅が無事で本当によかったって心から思った
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