冷血がーるの恋物語。
噂の彼は無神経




朝。


いつもと何ら変わらない朝。




「あんた何したの…。」




目の前で驚いている友達を除いて。




「……うるさい。」





あれからいろいろ思い出し、そして眠れず。



涙と寝不足であたしの顔は酷いもの。これじゃ大河の思うつぼだ。





「可愛い顔が台無しだぞー?莉空ちゃん。」



これまた思ってもいないことを…。







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