デスゲーム
レインが神崎の味方!?ゲームの創造主が相手の味方だと勝率が極端に下がってしまうじゃねえか。


「ケケッ♪そう焦るナ。マトめて話してヤるかラよ」


パチンッといつものようにレインが指を鳴らす。するとフロアの中央に、光と共にテーブルが出てきた。

そのテーブルには水の入ったコップが8つ置かれており、どれも同じ物のようだ。


「ギャハ☆これらのコップの中に、猛毒の入っタ水が一つダケある。飲めば死が待っている♪

8つの水を交互に飲み合い、毒入りを飲んだ方の負け。単純で面白いダろ?」


実力じゃなく運が左右するゲームか。…だがこのゲーム、運だけじゃ勝てない。ちゃんとした理論はある。


「最後に、俺様はあくまで傍観者ダア。ゲームすルのは神崎で、俺様の役は最高でも助言程度。だが貴様らは二人でしてもらう」


このゲームを二人で?知恵を出し合って戦略を練ってもいいって事なのか?

雫も意味が分からないというような顔をしてる。そして、そっと俺の手を握ってきた。
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