君に恋
赤ちゃん
『もっと…もっと頂戴!!』



「ヤバ…イキそう…!!」



『中に出して!!!』



毎日が退屈でセックスに溺れていた私。



出会い系で出会った男と会って一人暮らししていた私の家へ呼び、毎日の様にセックスをした。



後先のコトも考えないで中出しを繰り返していた。



もっと愛して…



もっと気持ち良くして…



嫌なコトを忘れさせて…



『暇…』



花見の季節の4月、ミナミで一人暮らしをしていた私は大変なコトと共に実家に帰って来ていた。



母親は別居をしていて私と兄の翔と父親の3人で暮らしていた。



出来ない家事に買い物と毎日退屈な日々を送っていた。



そして今私は誰の子か分からない子供を妊娠していた。



『今日はいい天気でしゅねー!!ママと一緒に買い物に行こうね☆』



毎日私は産まれてくる子供に話しかけながら暇な毎日をしのいでいた。



男の子か女の子か。



そう考えるだけで毎日が楽しみでいとおしかった。



あの日が来るまでは…



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