Fortune ─RYO STORY─



(あー…ポカポカして
なんか眠たくなるな…)


俺は屋上で一人ひなたぼっこしていた



「おい、サボりマン」


「あれ?俊也もサボり?」



ねっころがっている
俺の目線の先に俊也がいた



「俺は休憩、お前とは違うんだよ」


そう言って俊也も俺の横にねころんだ



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